梶ヶ森登山
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担当 : 産業建設課 / 掲載日 : 2017/07/20
古くから親しまれている県立自然公園「梶ヶ森」は頂上まで車で登れるもののシーズンともなれば歩いて山登りを楽しむ大勢の人々で賑わいます。
梶ヶ森の7合目にある「龍王の滝」駐車場からの登山は手軽なコースの一つ。
休日にのんびりと大自然の息吹を満喫しませんか。
国道32号線から豊永で国道439号線に入り、大賀蓮で有名な定福寺の前をとおり、落合のJAを右折し町道梶ヶ森線に入る。一車線道路をくねくねと走っていくと、八畝(ようね)集落の棚田が広がってくる。大きな乳イチョウのあるお堂の手前右手の棚田には、小さな祠が建っており、田植えの時期から収穫の秋まで大勢のアマチュアカメラマン達がシャッターをきっている。
ここから約10分で「龍王の滝」駐車場に到着。約40台駐車可能で、トイレも完備されている。
アピールメッセージ
天狗岩から見るご来光と雲海はすばらしい、山荘「梶ヶ森」に一泊すれば便利です。

登山シーズン
春のアケボノ、シャクナゲ、新緑、夏のキャンプ、秋の紅葉、雲海、冬の氷瀑。
アドバイス
奈良時代の名僧行基の創建された定福寺にある万葉植物園には、二千数百年の眠りから覚めた原始蓮「大賀蓮」があり7月中旬が見頃です。
近くにある南大王には福寿草の群生地があり、2月中旬~3月中旬まで「福寿草祭り」が開催されています。
大田口の北斜面の寺内には、行基の建造された国宝豊楽寺薬師堂がありその中に国の重要文化財に指定されている3体の如来像があります。
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