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「コウヨウザンの生育状況について」
 コウヨウザンは、中国・台湾原産のヒノキ科の針葉樹で、日本には江戸時代頃に移入され、寺社や公園などに単木的に植栽されたものが多く見受けられますが、土佐清水市辛川山国有林や広島県圧原市などには林分として育成されているものがあります。
 コウヨウザンは材質試験でヒノキに近い強度を持ち、建築用材や木質バイオマス燃料用原木などの利用において高いポテンシャルを持っています。また、切り株からの萌芽再生力が強く、再造林の低コスト化につながる樹種として期待されています。
 本町においても、令和2年度に川口南地区で780本植栽しました。植栽後の生育状況について、以下資料により報告します。
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